心の病④心の病でお悩みではありませんか?家族の心の病についての経験

心の病、うつ病など

心の病④心の病でお悩みではありませんか?家族の心の病についての経験

 

こんにちは。

心の病でお悩みの方がたくさんおられて、

家族や、自身が体験したことを先日からすこしづつ

書いていました。

前回は、自分の幼少期などを書いていました。

 

母の人生

 

恋愛結婚をした父と母らしいです。

父は根本的には優しい人です。

アルコールが入ると少し人が変わってしまいました。

 

私が小学校の時には、

既にひどい糖尿病になっていた父にインシュリン摂取やカロリー計算も

すべて、母がしながら、それでもアルコールを飲んでしまう父と、

ケンカは毎日でした。

 

私自身は一人っ子ですが、部屋はあったため、ケンカの場所からは

逃げることができましたが、声は大きいので辛かった記憶はあります。

 

父が入退院が多い中、母は一生懸命働いていました。

 

母が未遂した私が中学1年から私が二十歳になるまで、母はずっと入院し、

少しづつは閉鎖病棟から、開放病棟にはうつりました。

 

父が亡くなったあとも、何度も母の見舞いには行きました。

母の診断にも付き合い、母の病名は統合失調症でした。

なにか見えたり、すごく物事にこだわりがあったりで、

以前の母とは、まったく違う感じになっていました。

 

当時は統合失調症は別の名前で呼ばれていました。

 

世間はどこでなにが伝わるのか、精神病院に入院している、

というだけで、冷たい目があり、

私も心開ける友人はひとりもいなかったです。

 

入院から退院まで

 

母の症状については、昔の母と全く違う為、薬のせいだと思っていました

若かった為か、私も病院に入院してもなかなかよくならない事に医者に苛立ちをぶつけたりもありました。

原因が未遂なので仕方がないかもしれませんが、すこしづつ、自分で食事ができるようになったりと、長年かかりながらも、自分で歩けるまでになりました。

 

経済的な不安

 

本当は禁止されている中学生のバイトですが、父が仕事に行けない日々もあり

私も喫茶店などでバイトをしていました。

なんとか家賃などを払っていかなければならず、母の入院費もすごい金額でした。父と母が貯めてくれていた貯金もなくなっていきます。

 

中学の時は、父のカロリー計算などをしながら食事を作っている間に、私自身が、食欲がなくなって、「拒食症」になっていました。

 

痩せていくけれど、バイト先で出してくれた食事は、食欲はなくとも、ありがたいので、頂いてました。本当に色んな人の世話になり、今があると思います。

 

通信高校をでて、自分が正社員として働ける状態になってから、市営住宅を申し込み、病院で歩けるようにはなったけれど、辛そうな母を放ってはおけず、

二十歳の時に母を引き取るように、母は退院できました。

 

二十歳から、母との二人暮らしがはじまりました。

また、改めて書いていこうと思います。

 

今までの心の病の記事は

https://yuw1234.me/2387/

https://yuw1234.me/2394/

https://yuw1234.me/2421/

 

です。

 

新しい一週間ですね。

素敵な日々をお過ごしくださいね☆彡

 

ゆうでした。

でわ、また。

 


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