在宅での介護を笑顔で過ごせる為に…。
おはようございます。ゆうです。
こちらは、昨日も雨がふったりやんだりです。
お盆休み、どのようにお過ごしですか?
また、お仕事の方は一緒にがんばりましょう!
あなたはお元気ですか?
2025年問題とされていた
「団塊の世代の方々が後期高齢者」
となる以前の現在でも、在宅での介護が基本になってきています。
老々介護も増えてきています。
病院での入院もよっぽど大変な状態でないと、
すぐに退院なので、いきなり介護がはじまります。
母は転倒による利き腕の骨折を手術してから、
足も弱り何度もリハビリに通いながら、なんとか少し歩けるように
なっていました。
次はお手洗いでの転倒で、股関節を骨折、手術。
歩けなくなりました。
デイサービスに通いながらも、私も働いていましたが
高血圧で体調の悪い日は、休んで見守り。
シフト制の為、他の方に迷惑をかけてしまう とのことで、
仕事は退職。
在宅での仕事を探しながら、手探りでパソコンに向かったり。
この10年間で、腰の圧迫骨折は3回で
圧迫骨折は寝たきりになり、入院も手術もできないです。
自然に痛みがなくなるまで、何もできない状態になります。
もちろん、デイサービスもお休みをとり、入浴もできないままの
寝たきりです。
長い介護生活は孤立しがちになり、感情のコントロールも大変です。
今は母と二人の生活です。
子供たちは独立し、忙しくしているため、頼ることはできません。
お仕事を続けれる状態なら続けてほしい。
あなたが介護サービスなども考えながら、
もし、お仕事が続けられる状態なら
是非、お仕事をなんとか続けてほしいと思ったりします。
お仕事と介護の両立も体力的、精神的にキツイのは経験者なので
よく解ります。(´・ω・`)
まったく、社会との接点がなくなる事が多いので。
介護士さんには大変お世話になっております。
買い物へは、母が寝ている間に
今も24時間スーパーへ行ってきました。
早朝スーパーは高齢者の方も多く、
顔見知りになりました。
スーパーのレジの方とも、長いお付き合いになったので
レジが空いていれば、少しお天気の話などをして、
「今日も介護がんばってねー」と、励ましてくれます(^^♪
ブログも母が寝ているか、機嫌よくイヤホンでTVをみている時しか
書けないです。
寝たきりの間にどんどん認知症が進んでしまいました。
今は5秒置きくらいに私を呼びますので(;・∀・)
自分を責めない事。犠牲だと思わない事。
色々あっても、相手には通じないことが殆どなので
自分を責めない事。
仕事を辞めて経済的にも苦しかったり
介護費用もかかります。
泣きたい時もあったりします。
いつも笑顔でなんて、キレイごとを並べるつもりもまったくないです。
ただ、全く笑顔が出来ない時が自分にもありました。
そんな時も孤立感や将来の不安などが大きく迫ってきます。
どんどんマイナスのイメージだけが膨らみ動けない状態でも
動かないといけないので、マイナスをやめて
「なんとかなる!」に開き直りました。
取敢えず、朝、ひきつってもいいから鏡をみて、
「笑顔の練習」から始めました。
慣れていく間に、母にもゆっくり話しかけたりできるようになり、
なるべく独りの時間も作る。
昔の友人とでも会話ができそうなら、電話でもしてみる。
マイナスな気分だけが表れる時は、少し外へ出てみる。
深呼吸をする。
など…。
孤立してしまって、抱え込むこともたくさんありますが、
「なんとかなる!」と乗り越えていきましょうね。
ご両親や義父義母さん、祖父祖母さんの介護も一人で
がんばっている方もたくさんおられます。
自分自身の笑顔が消えそうになった時、
介護士さんの事を考えてみる。
まったく赤の他人であるにも関わらず、
笑顔で接してくださっている。
自分も笑顔で接しれるはず…など。
自分の家なのに居場所がない気がする。
そんな時は
車があるなら、少しでも車の中で好きな音楽を聴いてみる。
独りになりたい時は、
1時間でも外へコーヒーを飲みに行く。
本当につらい時は1時間でも、逃げていいと思う。
共倒れにならないよう…。
なんでも聞いてくれる友人が居ればいいですね。
同年代の方も、みんな忙しくて大変なので難しいですが…。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね(^^♪
ゆうでした。
でわ、また。
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